2015年10月14日水曜日

修理のいろいろ




13日の会場では、背表紙の天地の擦れを直す作業、ノートの綴じあわせの作業を近藤氏が実演。
今日はその続きをするそうです。
本が壊れやすい部位は、表紙と背表紙の接続部分や背表紙の天地、表紙の角などが多いです。





私はロンドンで出版された「トムソーヤの冒険」の本文折丁の背に、短冊状に切った和紙を貼って補強する作業をしていました。

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