2016年11月17日木曜日

仮綴じ本の製本



1920年発行の仮綴じ本。
修復前は背表紙の欠損と本文紙、表紙の経年劣化やしわがある状態。
ご依頼主のご希望で仮綴じのままではなく、丸背クロス装に製本します。


主な作業委内容は、ドライクリーニング、表紙および本文ページの補修。 
本文紙を揃え直して三方断ちし、表紙、裏表紙を本文に組み込れ、麻フィセルの支持体に麻糸で綴じます。

開閉がよくなるように幅広クータをつけ、麻クロス装のくるみ製本の仕様で製本。
元の表紙の部分を撮影してタイトルを作成、貼りこんで完成です。



修復・製本 藤井敬子

ウェブへの掲載をご許可くださいましたご依頼主に感謝いたします。

0 件のコメント:

コメントを投稿